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 顧問契約をすると,月々の出費が必要になりますから,うちの会社では・・・という考えをお持ちの場合も多いと思います。しかし,会社の法律相談の殆どが,もう少し早い時期に相談に見えられたら,少なくとも,この契約を結ぶ前に相談に見えられたら・・・ということが非常に多いものです。

 例えば,虫歯があってもなかなか歯医者に行かず,結局痛みに耐えられなくなってから漸く歯医者に行く,という感じなのだと思います。私も面倒くさがりやなので,その気持ちはよくわかります。それに,弁護士との付き合いのない経営者の方からすると,弁護士というのは敷居が高く,料金も高いというイメージもあるようです。

 しかし,虫歯もそうですが,悪化する前に処置すれば,費用も経過も大事にならないことは当然です。ということは,事態が悪化する前に気軽に相談できる状況にあればよいわけです。


 以上のことから,それぞれの会社の規模や相談の内容・頻度等により,様々な顧問契約のタイプがございます。

 また,料金も,月額報酬5万円より,ご用意があります。

 飾りの顧問ではなく,実践的にどうするかが重要です。御社の問題を一緒に洗い出していきましょう。Q&Aにあるとおり,中小企業だからこそ,顧問契約の必要な場合もあるのです。

 特に,システム紛争が近時多発しておりますので,IT系の企業(ユーザー側,ベンダー側とも),コンテンツ作成企業(ソフト,出版等)様からのご相談が多いところです。

 当事務所の弁護士は,大学で物理を学んだ後,メーカーでエンジニアをしていた理系の弁護士です。しかも,サラリーマンの経歴も長いですから,単に法的に駄目だから,という規制役・監視役ではなく,こういう風にしましょう,こういう手段もありますよ,担当者にはこう言うと角が立たないですよ,というような,メーカー系企業の方には一番重要とも言える,よろず相談の相手としても最適ではないかと考えております。なかなか一人で考えても妙案はわかず,かと言って部下に相談できないことも多いのではないかと思います。確実に悩みが晴れますとは保証できませんが,一緒に検討するうちに,取り敢えずの最適解が見つかることも多いものです。

 月額報酬については,上記のとおり,お気軽にご相談ください。また,顧問契約期間も1ヶ月単位で自由に選択できます。さらに,期間の途中であっても,自由に顧問契約を終了できますので,御社の経営環境に合わせることが可能です。